- 【中国語・中国文化専攻科目】
- 【入門中国語閲読II】CIG1825
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- 担当教員:大沼 尚子(火)・谷内 哲治(金)
- 履修学年:1年次
- 科目区分:選択科目
- 開設曜日講時:火曜3講時、金曜2講時
- 受講料:45,000円(テキスト代を除く)
- テーマ
- 中国語学習の基盤となる正しい発音、基礎文法を学んだ上で、さまざまな場面を思い描きながら基本表現をゆっくり確実に身につけていく。人間と社会に関する理解を深め、地域共創に役立つ教養を身につける。
- 到達目標
- 初めて中国語を学ぶ人を対象として、発音とその表記法(ピンイン)、入門レベルの文法と表現形式を学び、中国語の基礎的知識を有する。
- 授業概要
- 中国を理解するためには、中国語の習得は欠かせない。授業では、初めて中国語を学ぶ人を対象として、発音とその表記法(ピンイン)、入門レベルの文法と表現形式を学び、その上で簡単な会話ができることを目指す。同時に、多くの会話練習をくり返すことで、中国語に慣れるようにしたい。そして、中国人の考え方、生活習慣、中国の文化、中国の社会事情などについて紹介し、隣国である中国に対する理解を深める。
- 授業計画
- 授業では、二人の教員がリレー形式で授業を進める。
- 第1回 ガイダンス
- 第2回 発音の復習
- 第3回 第十一課 明日は暇ですか。 単語と本文の発音
- 第4回 第十一課 明日は暇ですか。 会話練習
- 第5回 第十二課 これは誰のカメラですか。 単語と本文の発音
- 第6回 第十二課 これは誰のカメラですか。 会話練習
- 第7回 第十三課 お久しぶりです。 単語と本文の発音
- 第8回 第十三課 お久しぶりです。 会話練習
- 第9回 第十四課 学校には何人学生がいますか。 単語と本文の発音
- 第10回 第十四課 学校には何人学生がいますか。 会話練習
- 第11回 第十五課 学校はどこにありますか。 単語と本文の発音
- 第12回 第十五課 学校はどこにありますか。 会話練習
- 第13回 第十一~第十五課の復習
- 第14回 中間試験
- 第15回 第十六課 日本映画それとも外国映画 単語と本文の発音
- 第16回 第十六課 日本映画それとも外国映画 会話練習
- 第17回 第十六課 短文の説明と練習
- 第18回 第十七課 いつ行きますか。 単語と本文の発音
- 第19回 第十七課 いつ行きますか。 会話練習
- 第20回 第十七課 いつ行きますか。 短文の説明と練習
- 第21回 第十八課 この映画はどうでしたか。 単語と本文の発音
- 第22回 第十八課 この映画はどうでしたか。 会話練習
- 第23回 第十八課 この映画はどうでしたか。 短文の説明と練習
- 第24回 第十九課 中華料理の腕はどうですか。 単語と本文の発音
- 第25回 第十九課 中華料理の腕はどうですか。 会話練習
- 第26回 第十九課 中華料理の腕はどうですか。 短文の説明と練習
- 第27回 第二十課 いくらですか。 単語と本文の発音
- 第28回 第二十課 いくらですか 会話練習
- 第29回 第十六~第二十課の復習
- 第30回 期末試験とまとめ
- 事前学習
- 予習:テキスト付属のCDを聞いてくる。教科書を読んでみてわからない単語を調べていく。説明が載っている文法の部分を読んでいく。各回、約2時間の事前学習を要する。
- 事後学習
- 復習:その日の授業で習ったところを意味をよく考えながら音読しよう。ノートを見直そう。また、先生に積極的に質問していこう。小テストや定期考査前には、再度、復習する必要があるので取り組もう。各回、約2時間の事後学習を要する。
- 成績評価
- 成績の評価は、平常点55%、筆記試験45%、合計100%とする。中間試験については授業内で、学期末試験についてはお知らせ配信で、それぞれ傾向や講評を公表する。
- テキスト
- 日中学院教材研究チーム著 『学漢語』 出版社 白帝社
- 参考文献
- 辞典や参考書については、授業で紹介する。
- 特記事項
- この授業は「入門中国語閲読I」火曜日と金曜日をあわせて開講されるので、両方とも履修すること。
- オフィスアワー
- 質問は授業終了後教室で受け付ける。また講義終了後1号館2階講師控室にて対応(30分程度)