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2010年12月07日

広東外語外貿大学短期留学生が「ワールドフェスティバル2010」に参加しました

 11月28日(日曜日)、札幌大学孔子学院の広東外語外貿大学短期留学生(以下、短期留学生)27名が、石狩市花川北コミュニティセンターで開催された「ワールドフェスティバル2010」に参加しました。
 石狩市では、毎年11月に石狩市とその周辺に住む外国人、外国人留学生らを招き、地域住民との親睦・交流を図るため、「ワールドフェスティバル」を開催しています。当フェスティバルでは、ステージでそれぞれの国の歌や楽器演奏、踊りなどを披露したり、会場内にブースを設けて各国の文化の紹介を行ったりします。
 今回の「ワールドフェスティバル2010」では、NPO法人石狩国際交流協会からのお招きを受け、短期留学生が「ワールド・ステージ」などへの出演と中国文化を紹介するブースを担当しました。 
「ワールド・ステージ」では、太極拳と中国の歌(「茉莉花」と「歌声と微笑(歌声与微笑)」)を披露しました。短期留学生の息の合った太極拳の演技と綺麗な合唱に、会場からたくさんの拍手が起こりました。「多言語コンサート」では、8つの言語で「幸せなら手をたたこう」を歌い、短期留学生のうち6名が中国語で歌いました。「手話クイズ」では、羅宇振くんが代表として参加しました。短期留学生は全員おそろいのピンクの札幌大学Tシャツを着て参加しましたが、そのピンク色が会場に華を添えていました。
 また、ブースでは、中国茶(プーアル茶と鉄観音茶)の紹介と「中国結び」の実演を行いました。ブースには多くの来場者が訪れ、中国茶を味わいながら、留学生からお茶の入れ方、中国におけるお茶文化について話を聞いたり、日本ではめずらしい「中国結び」の作り方を教えてもらったりしていました。短期留学生も、積極的にロシアやカナダ、タイ、ネパール、アフリカのニジェールなど他国のブースを見学したり、書道や茶道、着物の着付けなどの日本文化を体験しました。また、来場者にも積極的に話しかけ、一緒に写真をとったりして、フェスティバル参加を大いに楽しんでいました。


中国結びの実演・体験

書の披露

中国茶の試飲

各国語による「しあわせなら手を叩こう」の合唱

カンフー披露




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